長崎県長崎市さくらの里

介護の分野で地域社会へ貢献する社会福祉法人春幸会です

法人概要

真心のこもったご奉仕

 私は、ご利用者やそのご家族に信頼され、満足していただくためには、建物や設備の整備以上に職員の質の充実が重要であり、職員一人ひとりが思いやりの心を持って接することこそ、より質の高いサービスの提供を可能にすると考えます。
 これからも「お世話させていただいている」ということを忘れず、丁寧な態度と言葉遣い「真心のこもったご奉仕」を目指してまいります。


社会福祉法人春幸会
理事長 池田直実

理念

  1. 地域社会への貢献
    私たちは、医療・福祉サービスを365日ご提供し、皆様の安心に貢献します。
  2. 地域の皆様に愛される施設づくり
    私たちは、利用者主体を基本として、真心を言葉と態度で表現することで、地域の皆様に愛される施設づくりを目指します。
  3. 信頼される施設づくり
    私たちは、知識・技術の研鑽に励み、質の高いサービスの提供に努めます。
  4. 生きがいと活力ある職場づくり
    私たちは、仕事を通じて生きがいと幸せを求め続けます。

一般事業主行動計画

次世代育成支援対策推進法とは

次世代育成支援対策推進法とは、次の世代を担う子どもたちが健やかに生まれ育つ環境をつくることを目的として、国、地方公共団体、企業、国民が一体となって取り組みを進めるために、平成17年4月に施行された法律です。
この法律に基づき、当法人も職員が仕事と子育てを両立できるような環境を整備し、次世代育成支援対策として「一般事業主行動計画」を策定しております。

一般事業主行動計画(次世代育成支援対策推進法)

職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境を作ることによって、全ての職員がその能力を充分に発揮できるようにするために、次のように行動計画を策定する。

  1. 計画期間
    令和5年4月1日~令和9年3月31日までの4年間
  2. 内容
    目標Ⅰ

    託児所の利用促進を図る

    対策
    • 令和5年4月~
      より利用しやすい環境づくりのため、随時、職員の要望等を把握し、保育時間変更や環境整備等について検討を重ねる

    目標Ⅱ

    計画期間内に育児休業の取得状況について、下記の水準を達成する。
    ・男性職員・・・計画期間内に1人以上取得すること。
    ・女性職員・・・取得率100%とすること。

    対策
    • 令和5年4月~ 
      対象者への育児休業取得の働き掛けや、育児休業を取得しやすい職場環境を整えるため、社内報にて育児休業等の周知徹底を図る。配偶者が出産する男性職員への育児休業取得に関する説明を徹底する。
    目標Ⅲ

    妊娠中及び出産後の職員の働き方に関する相談窓口を設置し、より相談しやすい環境を整備するとともに、子どもを育てる労働者が利用できる制度や休暇等の周知を図る。

    対策
    • 令和5年4月~ 
      すでに設置済みの相談窓口について、配偶者が出産する際にも相談できる相談窓口として周知する。 社内報にて、法改正や新しい制度について周知を図る。

情報公開

H28年度~R4年度決算報告
H27年度決算報告
H26年度決算報告

※PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Readerが必要です(無償)。

介護職員等特定処遇改善加算の算定状況

社会福祉法人春幸会では、令和元年10月より以下の事業所において介護職員等特定処遇改善加算を算定しております。(令和6年4月1日現在)

各事業所の加算算定状況
特定加算Ⅰ
  • 特別養護老人ホーム なの花
  • 短期入所生活介護事業所なの花(ショートステイなの花)
  • デイサービス なの花
賃金以外の処遇改善に関する具体的な取組内容
入職促進に向けた取組
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
    法人内において実務者研修を実施。(職員は受講料無料)
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
    事業所内託児所の設置。(職員のお子さんは保育料無料)
腰痛を含む心身の健康管理
  • 介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
    特浴機器の導入。
  • 短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
    事業所の規模にかかわらず、全職員を対象としたストレスチェック・職場の集団分析の実施。相談窓口の設置。敷地内禁煙もしくは分煙の実施。職員休憩室の整備。
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
    見守り支援システム「眠りSCAN」等の導入。介護記録アプリの導入準備中。
やりがい・働きがいの醸成
  • 地域の児童・生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上
    地域の小学校・中学校の総合学習や職場体験の受け入れを実施。

感染症対策指針/ 2022.12

社会福祉法人春幸会では、利用者の健康と安全を守るための支援が求められる介護福祉サービス事業者として、感染を未然に防止し、発生した場合は感染症が拡大しないよう、速やかに対応する体制を構築するとともに、利用者の健康と安全を継続的に守るため、指針を定めました。
→ 感染症対策指針